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2007年6月30日 (土)

TV番組情報:「失われた文明 インカ・マヤ」

Pic_11  日曜日の午後9時のNHKスペシャルで三週間にわたって「失われた文明 インカ・マヤ」特集が放映されます。

 明日は、第一弾で「アンデス ミイラと生きる」です。

かつてインカ帝国が栄えたアンデス各地で、いまミイラの発見が相次いでいる。その結果、ここには世界に例のないミイラ文化が華開いていたことが判明してきた。
アンデス独特のミイラ文化は、なぜ生まれ、いかに広がったのか。そしてインカ帝国の運命とどう関わっていたのか。番組では、その知られざる実体を明らかにする。
アンデスのミイラは、家の一角に置かれ、服を着せ食事を与えるなど、「生きている存在」として扱われていた。人々はミイラと共に暮らしていた。その伝統は今も残る。
インカ皇帝も死後ミイラとなり、生きた存在として自分の領土を保有し続けた。相続を受けられない次の皇帝は、新たな領地を求めて、各地に遠征を続けた。そのためインカ帝国は、皇帝が変わる度に領土を増やし、急速に拡大した。しかし同時にこのシステムは、帝国崩壊の大きな要因となってしまう……。
最新の発掘調査や、今も残る不思議な風習を通して、ミイラという新たな観点からインカ帝国の足跡をたどる。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/070701.htmlより引用

[瓜谷]

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スペイン語学科HP更新情報:在学生の声

Tinoco  スペイン語学科HPでは、新企画「ネィティブ教師突撃インタビューシリーズ」が始まります。これは、スペイン語学科生が先生の研究室で、インタビューを行わせていただき、先生の個性や人柄を引き出そうという企画です。

 第一弾は、スペイン語学科生がいつもお世話になっているティノコ先生です。

 先生のご出身地、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラでは、風がとても強く、通行人が倒れてしまわないように、つかまり棒があるというのは、このインタビュー記事で初めて知りました。(笑)

 詳しくは、インタビュー記事「スペイン語学科突撃インタビュー:ティノコ先生の語学指南」をご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月29日 (金)

スペイン情報:大学生の就職事情

 スペインの大学生は日本と違って最終学年で一斉に就職活動に従事するということはありません。スペイン語学科にきているサラマンカ大学からの交換留学生カルラさんも日本の就活事情にびっくりしています。

 それでは、スペインではどうなっているのでしょうか。今日は、「スペインの大学生が考えてること」という記事から、スペインの大学生の就職について何人かのスペイン生活経験者が説明しているので、引用します。

私の知っている人達で簡単に就職できている人は1人もいません。就職が難しく悶々としています。就職に役立つようにと格安または無料のさまざまなコースに通って少しでも自分を売り込めるように準備しています。スペインではどちらかというと自分の学んだ事に沿った分野で働きたいという人が多いと感じます。
例えば、英文卒なら英語の教師を目指すとか。
あと、地方であればあるほどコネがあるかどうかも大きいようです。

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日本の就職活動(期間)というのはないですが、ICHIさんがおっしゃるように低賃金だけど実務経験が積めるインターンから始めたり、修士だけではなく博士の資格をとったり、色々と就職するために色々やってると思います。
確かに日本に比べて、こちらは就職するのに何学部を出たかというのを意識している感じがしますね。
教授さんの発言、大分偏っていると思います。。。
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私の友達のスペイン人たちにも就職の話はしますが、
日本の就職に関する話はすごい信じがたいようです。

・セミナーの概念〔就職に直結しないグループワークなども〕
・履歴書ではなくエントリーシートが主流
・転職が前提ではない〔以前よりケースは増えているようですが〕
・応募時期がかなり特定されている〔みんないっせいに就活モード〕
・就活生が一様に同じ容姿〔黒い〕

などなど、色々聞きます。

私はスペインの就職については
・コネ社会
・転職が普通で、キャリアをつんでいく
・6ヶ月、または2年の試用期間がある場合が多い
・大学卒業後すぐ就職しなくても、日本ほどマイナス要素でない

などとは聞いたことあるのですが、実際どうなんでしょうか?

[瓜谷]

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2007年6月28日 (木)

TV番組情報:茄子 アンダルシアの夏

21za0jx7nrl_aa140_  スペインの人気スポーツというとサッカーを連想すると思いますが、スペイン国内では自転車競技も大人気です。このスポーツを題材にしたアニメ作品が「茄子 アンダルシアの夏」。ちなみに放送予定日は、06/30(土) 後07:45 >> 後08:31  NHK衛星第2です。

スタジオジブリの大ヒット作『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』で作画監督を務めた高坂希太郎の監督デビュー作。故郷アンダルシアで開かれる一大自転車レースに参加するペペ。しかしレース当日は、彼の元恋人と兄の結婚式と重なってしまい、さらにレースの最中、彼は無線で、スポンサー企業から解雇される話を聞いてしまう。
   過剰なほどの鮮やかなブルーで再現される空。その下に広がる南スペインの風景を見るだけでも、晴れやかな気分にさせる。作画のタッチ、とくにキャラクターはジブリ作品のテイストを受け継ぎながらも、要所で原作(黒田硫黄のコミック)のタッチも採用。自転車レースでは、俯瞰(ふかん)などのアングルを駆使することで、マラソン中継を見ているような緊張感とともに、チームレースとしての駆け引きを楽しめる。ドラマ部分が焦点を当てるのは、故郷に対するペペの屈折した心境。彼の思いが集約されるクライマックスは、ジブリ作品とはちがって、大人にしか分からない切なさが伴う。そして、47分という長さは、自転車の疾走感と同じように、スカッとした印象を残すのにぴったりだ。(斉藤博昭)

Amazon.co.jpよりの引用です)

[瓜谷] 

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2007年6月27日 (水)

メキシコ情報:TAXCO(2)

10024164651_s  TAXCOの第二弾です。銀製品で有名なこの町で、多くのスペイン語学科生は銀細工を習ったりして楽しんでいます。そこで、今日はTAXCOの銀製品事情を取り上げましょう。

タスコの街の中には、銀細工のお店がいっぱいです。
こんな高級感あふれるお店から、

ちょっと庶民派のお店まで。

どんな物が売られているのか、ちょっと覗いてみましょう

これはお約束。

ソンブレロ (メキシカンハット)
のキ-ホルダー

ネコちゃんのブローチ
もかわいい。

変り種。
イモムシ君のブローチ。

でもなんだか可愛いし。

↑これはペンダントトップ。
やっぱりソンブレロは欠かせないです。
そして、おおおおっと、『チャックモール』ペンダントトップを発見

説明しよう!!
チャックモールとは、古代メキシコの人たちが、神様と人間の間を唯一行き来できる存在と考えて、おなかの平らな部分に神様への捧げ物を置いていた石像なのです!!
※ チェチェンイッツア遺跡・メキシコ国立博物館などで本物をごらんいただけます!!
ちなみに神様への捧げ物は、トウモロコシなどの農作物のほかに、
人間の心臓も捧げられていたとか

ちょっと恐い話になってしまいましたね 
気を取り直して・・・

これはスゴイ・・・

この続きと写真を見たい人はhttp://ameblo.jp/his-mexicocity/entry-10037343829.htmlをご覧ください。

[瓜谷] 

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2007年6月26日 (火)

Googleを活用しよう:画像を探す

Logo  みなさんは、プレゼンなどで使用する画像(画、写真、地図)を探すのに苦労していませんか。一番簡単な方法は、Googleのイメージ検索を利用することです。

具体的な方法はhttp://web.mac.com/auritani/iWeb/Site/99A0DA40-485A-4222-B259-573D9ED8311D.htmlをご覧ください。

 Googleのイメージ検索は、画像の引用以外にもいろいろと役に立ちます。今日は2つの活用法をお教えしましょう。

 1)絵入り辞書として使う

 たとえば、bocadilloという単語を普通の辞書で引いてもイメージがわかないとします。そうしたら、すぐGoogleのイメージ検索で調べてみましょう。たくさんのbocadilloの写真が瞬時に現れるので、とてもイメージしやすくなります。

 2)単語暗記の補強に

 単語の暗記にはみなさん苦労してますよね。暗記する際に画像があるほうがはるかに覚えやすくなるものです。そこで、覚えるのに苦労する単語が出てきたら、すぐGoogleのイメージ検索で調べてみましょう。試してみると、この方法がいかに効果的か理解できますよ。

[瓜谷]

 

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2007年6月25日 (月)

旧作スペイン語映画紹介:スパングリッシュ

51vc0jyzdrl_aa240_  スパングリッシュとは英語とスペイン語の混交語で、アメリカのヒスパニック系住民によって話されている言語です。急増するヒスパニック人口を背景にアメリカ社会が新たな共存の道を模索していることが映画の背景になっています。

 この映画の主要言語は英語ですが、スペイン語映画として紹介するのは、メキシコ人の美しい母親を演じるパス・ベガのスペイン語シーンがたくさんあるからです。映画自体もとてもおもしろいのでおすすめです。

 それでは、今回もAmazonからいくつかのレビューをご紹介しましょう。

レビュアー:    アルフの狼 (東京都) - レビューをすべて見る
この映画は、リッチな白人家庭の光の部分と闇の部分、そして、母と娘の絆がとてもリアルに描かれている作品です。
舞台である白人一家の妻は、ジョギングやヨーガに励み、2人の子供を産んだとは思えない締まった腹筋が自慢なのですが、いろいろな問題をかかえていました。
ぽっちゃり体型の娘に、あえて、細身の服を買ってプレゼントしたり、些細なことで家族や他人をヒステリックに怒鳴り散らしたりと、全く好き放題なのです。
そんな家庭へ英語が話せない美貌の家政婦フロールがやってきたことにより、ドラマが始まります。
メキシコからやってきた彼女の持ち前の明るさと美しさは、すれ違う家族に希望を与えたように思えたのですが・・・
ストーリーは、大変練られており、最後までドキドキでしたし、米西海岸のマリブビーチの風景もため息が出るような美しさです。
そして、パスヴェガ演じるフロールの意志の強そうな眉と、豊かではない暮らしの中でもセンスの良い衣服やアクセサリーを身につけている姿も印象的でした。
白人家庭の妻と彼女の実母、そして、フロールと娘の関係がパラレルになっており、脚本の質も非常に高かったです。
大切なものを失いそうになる時に、母親たちがとった気丈な行動からは、多くの学ぶべき知恵があると思いました。

レビュアー:    m223 - レビューをすべて見る
サブタイトルのごとく、太陽のように輝いていてとても温かい作品。
とにかくハジけっぷりがお見事なティア・レオーニ、
美しくキュートなパズ・ヴェガ、
優しすぎる夫役がハマってるアダム・サンドラー。
3者3様の熱演に魅了されっぱなしの2時間でした。
時にコメディでありながら家族のドラマでもある、この映画のジャンルは一つには決められないと思います。
ラストはちょっぴり切ないけど、でもエンドロールが流れ始めると不思議ととても温かく優しい気持ちになれます。
ジャック・ニコルソンの「恋愛小説家」が好きな人には特におすすめします。

[瓜谷]

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2007年6月24日 (日)

スペイン情報:国民性

 わたしたち日本人は一般的に人見知りで、知らない人と話すのが苦手なのではないでしょうか。ところがスペインでは、たまたま出会った初対面の相手にでも、平気で、自分の身の上話を展開するような人が少なくありません。

 こんなスペイン人のたぐいまれなるコミュニケーション能力(?)に戸惑う日本人女性の愉快な体験談をご紹介しましょう。

 図らずも島原半島丸出しの顔に生まれた私。
和服を着るのに
タオル補正が要らない典型的日本人体型に、
20代も半ばを過ぎてからはホレボレするような
下半身の肉付き。
つまり、どこからどう見ても日本人だと思うのだ、
自分でも。

にもかかわらず、っていうか、そんな
体型の微妙な陰影なんか知っちゃいないっていうか、
ラテンなアミーゴたちは、とってもフレンドリー。
というか、みんなが"大阪におるおばちゃん"のよう。
つまり、自分のしゃべりを聞く相手は
地蔵でもポストでもへちゃむくれな日本人でも、
そこにおりさえすればよかったい、ってことらしい。
とーにかく「しゃべる」んだ!鬼のように。
ここのアミーゴたちは。

スペイン(ちなみにここはマドリード)では、
見知らぬ人と言葉を交わさなければならない場面が多い。

たとえば魚屋さん肉屋さん・・・・

この続きは、http://www.1101.com/Latin/2001-01-25.htmlをご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月23日 (土)

スペイン語学科HP更新情報:留学体験談

Ganpou4_10  留学中のスペイン語学科生は、休暇期間を利用して、各地を自由に個人旅行し、見聞を広めています。今年の春帰国した願法奈央さんもそんなスペイン旅行を堪能してきた一人です。

 

今回は、彼女のアンダルシア旅行フォトレポートが公開されたのでその一部をご紹介します。

これはミハスというアンダルシアの小さな村です。日本人があこがれる、地中海沿岸に散在する白い家並みが特徴的な村の一つです。
 中でもこの村は、家々の白さが際立つ町並みと海の美しさで有名なので、とりわけ観光客が多いところでした。そして、この日は天気も良かったため対岸のアフリカ大陸まで遠望することができました!!スペイン最南端からアフリカ大陸まではいちばん近いところで14キロしか離れていません。そのため、天気のいい日にはアフリカが見えてしまうのです。大満足の一日でした。

ミハス以外にも、アンダルシアのさまざまな観光スポットが紹介されています。詳しくは、「2007スペイン・フォトレポート(魅惑のアンダルシア)」をご覧ください。

[瓜谷]








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2007年6月22日 (金)

グアテマラ情報:恐るべしチキンバス

00d96682  僕には初耳でしたが、グアテマラを旅行するバックパッカーの間では有名な乗り物らしいチキンバス。このカラフルさもたまりませんね。(笑)

チキンバスに久しぶりにのることになった。
チキンバスとはグアテマラ国内を走るカラフルなボンネットバスで庶民の足になっている。 今回の乗車区間はグアテマラシティーからアンティグアまでと1時間くらいの道のりだったが、久しぶりだったためか大変新鮮に思えた。

 そこで”チキンバスに乗るための絶対出るスペイン語単語”を混ぜながら書きたいと思う。

グアテマラに入国する旅行者でバックパッカーと呼ばれる方々はおなじみのチキンバス。
なぜチキンバスというかは、はっきりとした根拠はないが、こんな理由であろう。理由1・・

この続きは、http://blog.livedoor.jp/ptashiro/archives/50324395.htmlをご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月21日 (木)

メキシコ情報:TAXCO(1)

10024032125_s  メキシコへ長期留学するスペイン語学科生が最初に滞在するのが銀細工で有名なタスコです。すでに留学体験者にとってはとても懐かしく、これから行く人にとっては興味津々の町並みをHISの旅ブロからご紹介しましょ。

 TAXCO に行ってみよう

メキシコシティーから車で約3時間。
こんなステキな町に到着です。

もうちょっとよってみましょう!

おおおおおお!
オレンジ色の屋根がとってもキュート。

タスコはもともと銀の鉱山として栄えました。特に1743年には、大銀鉱脈が発見され伝説的とも言われている シルバーラッシュが起こったのです。
しかし、この鉱脈がかれてしまうと、タスコの街は衰退してしまいます。
一度はすかっり寂れてしまったタスコですが、1930年 今度は銀細工の街として生まれ変わりました。

タスコの街の中には銀細工のお店がいっぱい。可愛らしい街を散策しながら、ステキな銀細工のショッピングも。キュートな民芸品ももちろん有ります。一粒で3度以上美味しいタスコの街へ GO GO GO

今回は、18世紀の街並みが残るタスコの街並みをご紹介します。

この続きは引用元のhttp://ameblo.jp/his-mexicocity/entry-10037147095.htmlをごらんください。きれいな写真もたくさんありますよ。



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2007年6月20日 (水)

スペイン語の疑問:tos の複数形は toses ?

 さて、今回も南山大学の高橋先生にtosとtosesの使い分けについて尋ねてみましょう。

質問 :
tos は mucha tos と言えるように量を表すことができます。hambre も同様に mucha hambre となりますが,通常,複数形にはなりません。tos も hambre と同じでないのですか?

回答:
tos も hambre も抽象名詞で,抽象名詞は,通常は,複数形にはなりません。
tos は動詞 toser から派生した抽象名詞で,suspirar から派生した suspiro, correr から派生した corrida などと同様な抽象名詞です。

これらの抽象名詞は個別に考えることができれば複数形になることが可能です。たとえば,「ため息」は形を持たない抽象的な概念ですが,2 度,3 度ため息をつく場合には個別に考えることが出来ます。そんなときは複数形になります。

hambre は状態なので mucha hambre は程度の甚だしさを表します。回数化することは難しいので複数形で用いることはないでしょう。しかし tos は mucha tos となりますが,それは程度より量を表します。だから tres toses sucesivas と数回の行為として数えることが出来ます。それ故,tos の複数形は toses であると言えるでしょう。

http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/%7Ektaka/dicgram/dicgram.htmからの引用でした。

[瓜谷]

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2007年6月19日 (火)

図書紹介:情熱とサッカーボールを抱きしめて

513vf75jycl_aa240_  サッカーというと男性のスポーツというイメージですが、女性が活躍しているのを知るのは、気持ちがいいですね。今回ご紹介する本はノンフィクションで、スペイン国内最高の指導者資格を取得、スペインサッカー史上初のナショナルリーグ女性監督を経て、名門クラブの女子チームの監督を務める女性についてです。

レビュアー:    真備桃太 - レビューをすべて見る
佐伯さんのことは新聞の記事で読んだことがあるので知っていたのですが、この本を読んで改めてすごい人だな~と思いました。
とくに日韓ワールドカップの際のエピソードには思わず涙が出ました。

**********
レビュアー: カスタマー
スペイン国内最高の指導者資格「ナショナルライセンス」を取得し、翌年にはナショナルリーグの監督に就任。スペイン史上初の女性監督として大きな注目を集めた佐伯夕利子氏の夢を追い続ける姿を追った感動のノンフィクション。
・・・といえば、簡単そうだが、ここに達するまでの佐伯氏の生い立ちやから実に細かく描かれている。佐伯氏の興味深い経歴もさることながら、著者の「書きたい!」パワーに圧倒され、冒頭から一気に引き込まれていった。

サッカーに関る方だけでなく、他の競技の指導者、教員やインストラクター、トレーナーなど、「人に何かを教える」立場にある方はモチロン、子育て中の親御さんも、佐伯氏の監督としての姿勢から、学び、気づくことが多いだろう。

こんな指導者に巡り合えたら、日本代表のワールドカップ優勝も遠い夢ではない・・・時期的にそんな気にさせられる。今後益々のご活躍に期待したい。

Amazonのレビュー(「情熱とサッカーボールを抱きしめて」)から引用しました。

[瓜谷]

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2007年6月18日 (月)

スペイン情報:ハポンさん

Mariajosesuarez  写真の美女は、Maria José Suarezさん。1996年のミス・スペインで、現在も、テレビ番組の司会者として活躍中です。彼女の名字のひとつは、Japón。つまり「日本」です。スペイン人の中には、彼女のようにJapónを名字に持つ人がいるのをご存知でしたか。これは、支倉常長率いる慶長遣欧使節が起源になっているという説が有名です。この説をユーモラスに解説した記事(『スペインの、ニッポンさん』:ほぼ日刊イトイ新聞)を見つけたのでご紹介します。

「日本」は、スペイン語で「ハポン」という。
つづりは"Japon"で、
正確には"o"の上に点を打つ。
発音のアクセントもここの「ポ」にある。
はい、ご一緒に。「ハ・ポォ・ン」

ところで、
スペインはアンダルシア州のセビージャという
近年世界陸上があった都市から12kmのところに、
コリア・デル・リオという町がある。
もしこの町で「日本」、すなわち「ハポン」と叫べば
きっと何人かが「なあに?」と振り向くだろう。

というのも、人口約2万のこの小さな町には、
「ハポン」という苗字を持つひとが
600人以上もいるからだ。

スペインのなかでもっともスペインっぽい
コテコテのアンダルシアに生まれながら、
なぜか「よう、ニッポンさん!」と呼ばれる彼ら。
その歴史は約400年前に遡るらしい。

1613年、江戸時代の最初のほうの頃。
仙台藩主である伊達政宗の命によって・・・

この続きは、http://www.1101.com/Latin/2002-06-23.htmlをご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月17日 (日)

スペイン情報:日本でもスペインバル

1147302158  最近、日本でもスペイン風のバル(bar)をずいぶん見かけるようになりました。さて、このブーム、一時的なものなのかどうなのか。日本におけるスペインバルブームの解説記事を見つけたのでご紹介します。

 人気の「スペインバル」を徹底検証!
タパスにイベリコ豚にスペインワイン。その魅力とは?

スペインバルの人気が続いている。流行りの“立ち飲み”的な楽しみと“タパス”や“ピンチョス”といったおつまみのおシャレ感。「イベリコ豚はどんぐりしか食べないんだって。」なんてウンチクを傾けつつ、カバを一杯。 でも本当のところ「スぺインバル」ってなんなんだ?

(この続きは、http://www.food-stadium.com/column/upfront/42/index.htmlをご覧ください。)

[瓜谷]

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2007年6月16日 (土)

図書紹介:カディスの赤い星

51bezp39dll_aa240_  スペイン語学科生諸君と話していて気づいたことは、逢坂剛氏を知らない人が少なくないことです。これはいけません。スペイン関連の著作がこれだけあるのですから。そこで、今日は、彼の出世作をご紹介しましょう。

 いつか自分も読むことになるだろうなと思っていたが、ようやくその時期が到来して読めたという気がしている。発表された当時に読んでも自分としてはおそらくは多くのミステリの内の一冊としてしか認識できなかっただろう。年を経て少しは人生経験も積んで、スペインにも一度は訪れることができた後に読むことができ、この小説の面白さを十分堪能できた気がした。作者の真の処女作であり、この作品を世に問いたいがために逢坂剛は小説家となったという作品なのだそうだが、1986年の出版後、第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞を立て続けにトリプル受賞してしまった傑作であることは周知のことであり、ここに書くまでもない。本書は文庫で上下巻合計800ページを超える大作であり、内容的には ・・・

(この続きは、http://homepage3.nifty.com/prof_m/es/books/kadis.htmをご覧ください)

[瓜谷]

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2007年6月15日 (金)

探検ロマン世界遺産:古都トレド

R020_1  スペインに行ったことのあるスペイン語学科生のみなさんは、おそらくトレドを訪れたことがあるでしょう。しかし、トレドがなぜ中世にヨーロッパ随一の繁栄を誇ったか理解できた人は少ないのではないでしょうか。そんな疑問に答えてくれるのがきょうの探検ロマン世界遺産「スペイン古都トレド」(06/15 後04:05〜後04:50 )です。

「もし1日しかスペインに滞在することができないのなら、迷わずトレドへ行け」。スペインの首都マドリッドから南へ70キロ。灼熱(しゃくねつ)の太陽に焦がされた赤茶けた大地の中に忽然(こつぜん)と姿を現す中世の街、それが古都トレド。南北1.3キロ、東西1.5キロ。三方を川に囲まれた岩山の上にそびえ立つ天然の要塞(ようさい)都市です。トレドは中世のまま時間が止まってしまった街と呼ばれています。アーチ型の石橋、迷路のように入り組んだ石畳の路地、そしてレンガ造りの家並みにそびえ立つ荘厳な大聖堂。まるで中世のテーマパークのような街全体が世界遺産に登録されています。6世紀、西ゴート王国の首都となったトレドは、8世紀にはイスラムに征服され、11世紀、再びカトリック・スペインの都となりました。16世紀、都がマドリードに移るまでの間、支配者がめまぐるしく変わりながらも、この都は中世ヨーロッパ随一の栄華を誇り、政治・経済・文化の中心であり続けました。なぜ、それほどの繁栄を謳歌(おうか)することができたのでしょうか?そしてなぜその後突然、繁栄の歩みを止めてしまったのでしょうか?
番組では、トレドを代表する幻想的な画家エル・グレコの傑作の数々をまじえながら、古都をつぶさに探索し、トレド発展と衰退の謎に迫ります。

 問題点は、放送の時間帯。みなさんは、録画はビデオですか。でしたらDVDレコーダーやHDレコーダーの購入を強くおすすめします。録画設定が嘘みたいに簡単で、テレビライフスタイルがまったく変わってしまいますよ。

[瓜谷]

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2007年6月14日 (木)

メキシコ情報:MEXICO MAGICO

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 犬は大きいのが一番という信念のあなたに朗報です。ここに行けばあなたが泣いて喜ぶ大きな犬に出会うことができるからです。なぜか、メキシコ版「東武ワールドスクエア」である(?)ヒコ・マヒコには、巨大なわんちゃんが住んでいるのです。

 『実は、この前、テオティワカン行って、マヤ街道行って、エル・タヒン、チチェイッツァにも行ってきたんだよね』
『でもさ、お前にどこにそんな時間があるんだよ!』
『ふふふ、メヒコ・マヒコに行ってきたんだよ!』

今日はMEXICO MAGICO(メヒコマヒコ)を紹介します。

続きは、http://ameblo.jp/his-mexicocity/entry-10036536138.htmlをご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月13日 (水)

週末はオープンキャンパスへ

Sc029b44d5  みなさん、今週末の土曜日の予定は入っていますか。いよいよ今年もオープンキャンパスのシーズンが始まります。そして、第一回目が6月16日(土)です。もちろんスペイン語学科の展示室(A407)も用意されていて、安富・飯野・瓜谷の各先生の学科紹介や個別相談、ティノコ先生の体験授業も用意されています。それに、アシスタント学生の留学体験談等もありますよ。時間は10時より15時まで。

参考までに昨年に参加した高校生の声をご紹介してみましょう。

友人の付き添いで来たけど、スペイン語学科の説明を聞いていたら、自分もここでスペイン語を勉強して、将来スペイン語を役に立てる仕事につけたらいいなと思いました。体験授業もとても分かりやすくて楽しくて、スペイン語をもっと深く知りたいと思いました。(高3・男)

大学のイメージは堅そうでしたが、実際は、生徒の皆さん・先生方はとても気さくで、とても参考になり大学の雰囲気もつかめました。そして、食堂のごはんがおいしかったです。(高3・女)

http://www.spirits-web.com/opencampus/voice.htmlより

高校生のためのイベントですが、在学中の学科生も時間があったらぜひ遊びに来てください。とくに卒業生のみなさんは大歓迎です。卒業生諸君と会える機会は非常に限られているので、こういった機会を大いに活用したいものですね。

[瓜谷]



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2007年6月12日 (火)

旧作スペイン語映画紹介:蝶の舌

214mfdgbnfl_aa140_  「蝶の舌」は個人的に大好きな映画の一つです。旧作ですが、まだ見ていない、スペイン語学科生も少なくないでしょうね。ぜひ、一度は見てほしい作品です。

 内容を紹介すると、

   1936年のスペイン、ガリシア地方の小さな村。喘息のため遅れて小学校医入学した8歳の少年モンチョ(マヌエル・ロサノ)は、老教師グレゴリオ(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)から勉強だけでなく自然界の神秘を教えてもらいながら成長していく。しかし、スペイン内戦が勃発し、彼らの平和な生活は一変してしまう…。
   スペイン国民文学賞に輝いたマヌエル・リバスの原作を、名匠ホセ・ルイス・クエルダ監督が映画化。戦争によって人々の平和がいかに崩されていくかが、牧歌的な映像美とともに痛切につづられていく傑作。クライマックス以降の展開に関しては、何も前情報を入れずに観ることをおすすめする。見終わって、しばらくは誰とも何も語れなくなるほど心を揺さぶられること必至だろう。(的田也寸志)

http://www.amazon.co.jp/蝶の舌-フェルナンド・フェルナン・ゴメス/dp/B00005YWD0/ref=pd_bbs_sr_1/250-1292795-3059443?ie=UTF8&s=dvd&qid=1181596946&sr=8-1より引用)

ついでに、レビューもご紹介しましょう。

レビュアー:    ニックの神風 (埼玉) - レビューをすべて見る
「牧歌的な映像美」と形容されるのが相応しい、序盤から中盤にかけての安穏とした村の暮らし。
モンチョと教師の自然で素朴なやりとりがとても温かいです。
また、それだけにとどまらず、村全体の安寧をモンチョを中心に広角的視野で描いています。
平和というものが特別なことでなく、地味でありふれたものであるというのを映像美に合わせて心優しく演出してますね。
それだけにラスト十数分のみで集約的に描かれる平和の瓦解の衝撃が強くすごい悲しい……
内戦の悲惨さは戦争と違って、戦闘が始まるそれより前、争いが始まると決まった直後から悲劇が始まることですね。
そして最後にモンチョがとった行動、複雑ですごく切ない~~このシーンはホント涙が出ます。

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レビュアー:    ゲバジジ (神奈川県川崎市) - レビューをすべて見る

どんな加害者でもどこか被害者の部分があり、どんな被害者もどこか加害者の部分があると思う。スペイン内戦が起きる前のガルシア地方の小さな町の人々の生活。豊かとは言えないが、美しい自然、助け合うコミュニティ、楽しい祭り。そんな人々を追った映像が美しい。小児喘息という持病を持っているモンチョに老教師グレゴリオ(名優・フェルナンド・ゴメス)は優しく接し、教室外でもいろんな事を教えてくれる。人々からの人望も厚い。時代は1936年、スペイン内戦勃発前夜である。町の人は共和派が多いみたいだ。モンジョの父は仕立屋稼業だが、かれも党員である。先生はもちろんそうだ。そんな静謐な世界も、共和派に対するフランコの反乱で生活は一変し、静かな町は恐怖の町になる。
共和派は一斉に検挙される。モンジョの父は母に強要され、党員章など証拠となるようなものはすべて焼き捨てる。多くの人々がそうした。そんななかで密告され、あるいは自分の考えを曲げない人たちは検挙され、教会に収容される。そして、フランコ軍がやってきて彼らを移送する。このシーンは涙なくしては見れない。見送る人々がどんな態度をとるのか。このシーンは映画を見ている側にも強烈に何かを訴えてくる。スペイン内戦はヒットラーが政権をとった3年後、第二次世界大戦につながる最初の戦争となった。移送された人たちの運命は言うまでもないだろう。呆然とした顔で去るグレゴリオ先生の悲しみ。比較的短い映画だが、名匠、ガルシア監督が戦争というものを声高ではなく、静かに、感動的に描いている。間違いなく傑作である。

http://www.amazon.co.jp/蝶の舌-フェルナンド・フェルナン・ゴメス/dp/B00005YWD0/ref= pd_bbs_sr_1/250-1292795-3059443?ie=UTF8&s=dvd&qid=1181596946& sr=8-1より引用)


まだ、主要なレンタルビデオ店で借りられるはずです。

[瓜谷]




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2007年6月11日 (月)

よのなか情報:「ガイアの夜明け」

Dvd1  賢い人は目の付け所が違いますね。次回火曜日の「ガイアの夜明け」(2007年6月12日 放送10:00:テレビ東京) では深夜営業の畳屋さんが登場します。

【24時間営業で売り上げが4倍に!〜逆転の発想の畳店〜】
夜の大阪の街を走り回るトラック・・・。向かった先は、ある飲食店。営業を終えた店から次々と運び出されているのは、なんと畳だ。持ち帰った畳は、自社工場で即、畳表を張り替え、翌日の飲食店の営業開始時間までに戻される。3年前から24時間営業を始めた畳店「TTNコーポレーション」は、飲食店が畳を変える時に、畳店の営業時間に合わせて昼間店を閉めなくてはならなかった点に目をつけた。売り上げは、4倍の20億円になり、今、関東への進出を狙っている。深夜の金脈を掘り当てた企業の戦略とは・・・。

この日の特集は、「消費を眠らせるな!「〜 "深夜" 市場に商機あり〜 」。畳屋さんの他にも、夜8時から夜11時の間に、女性客で大混雑する雑貨屋や、深夜0時からの1時間で数億円を売り上げるテレビ通販などが取り上げられます。

詳しい内容は、http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070612.htmlをご覧ください。

[瓜谷]

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2007年6月10日 (日)

スペイン情報:マジョルカ島とショパン

Mallorcaspinfojpg  マジョルカ島と言えばショパン。スペイン政府観光局のHPが今年の夏のショパンフェスティバルのスケジュールを発表しています。

 マヨルカ島の夏の風物詩 「ショパン・フェスティバル」

場所:カルトゥハ修道院の回廊 (マヨルカ島バルデモサ)

 マヨルカ島の中心都市パルマ・デ・マヨルカから車を走らせること約30分、バルデモサの町に到着します。山間のこの小さな町を世界的に有名にしたのが、町一番の観光名所であるカルトゥハ修道院。有名な作曲家ショパンが滞在したことがある場所で、見学可能な内部にはショパンのピアノも展示されています。そして今やマヨルカ島の夏の風物詩となっているのが、この修道院の回廊で毎年8月の日曜に開催される「ショパン・フェスティバル」。ショパンをはじめとする音楽家の美しい音色がここによみがえります。歴史ある修道院でクラシック音楽を聴きながら、優雅な夏の夜をお過ごし下さい。プログラムは発表になり次第、フェスティバル公式サイトに掲載されます。(後略)

具体的なスケジュールやマヨルカ島のお勧め日帰り観光ルートを知りたい方はこちらをお読みください。

[瓜谷]

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2007年6月 9日 (土)

図書紹介:ドン・フェルナンドの酒場で

510mm1s61cl_aa240_  イギリスの文豪サマセット・モームはスペインをこよなく愛していました。「ドン・フェルナンドの酒場で—サマセット・モームのスペイン歴史物語」はスペイン旅行記・文化論の名著です。この作品の興味深い書評を見つけたのでご紹介します。

初めてグラナダを訪れた24歳の青年は、着いた日の夜、夕食をすましてから、興奮してじっとしていられず、町に降りて行きました。若気の至りで町の娼家に入り込み、一人の娘を選びましたが、彼女はスペインの昔の小説に出てくるヒロインのように緑色の瞳をしていました。しかし、服を脱ぐと、まだ子供らしい体つきで、尋ねると13歳とのことです。「どうしてこんなところに来た?」と聞くと、「アンブレ(飢え)」とだけ答えました。感受性の強い青年は、この悲劇的な言葉に胸を打たれて、金を与えると、また着物を着るように言い、情熱も消えはて、ゆっくりと丘を登って寝床に入ったのです。
 この青年こそ、ロンドンの病院での5年間のインターン生活から解放されて、自由にスペインの旅を始めた頃のサマセット・モームでした。「私はこの国を歩きまわった。そして、初めて見る光景のすべてに感激した」と彼は書いています。まず、彼を捉えたのは、・・・

この続きは、http://saiki.cocolog-nifty.com/shoka/2006/08/post_27ac.htmlをごらんください。


[瓜谷]

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2007年6月 8日 (金)

スペイン情報:過激な警鐘メッセージ

Marlboro  さすが、スペイン。やることが半端でありません。文字のサイズもすごいけど、内容はさらに過激です。(笑)

昨今煙草はすっかり世の嫌われモノである。欧米ではおなじみのパッケージへの警鐘メッセージ。無論スペインでも、愛煙家にとって後ろ向きなメッセージがあーだこーだと刷り込まれている。 なかでも、スペイン男児のロマンをガツンと凹ませるのがコレだ!

Fumar puede reducir el flujo sanguíneo y provoca impotencia
(煙草を吸うと血行が悪くなり、インポになるかもョ)

「そっか!だから俺って最近??」なんてお気楽に受け止めるのもよし。「コノ、役立たず!」と言われたくない貴兄は即刻やめるべし。まぁ僕には関係ないことなんスけどね。
それにしても、煙草が男のダンディズムを彩る必須アイテムとして認められていた時代はそう遠くない昔なのに、なんともこの世は諸行無常色即是空である。
てなことをぼんやり考えながら場末のバルで煙を燻らせてると、店のマダムにからかわれた。
「そんなカラダに悪いモノ吸ってないで、お母ちゃんのオッパイでも吸ってきな。ギャハハハハ・・・」
嗚呼やりにくい世の中になりやした。諸君のサンボンバは、今夜もちゃんと鳴いてるかい?
まぁ僕は大丈夫なんスけどね。 (スペイン・'04年)

http://www.liberarte.jp/publicidad/raro.htmlより引用)

[瓜谷]

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2007年6月 7日 (木)

メキシコ情報:ガエル・ガルシア

Gbernal_1  お待たせしました。今日は、スペイン語学科の女子学生にも大人気のメキシコ若手俳優:ガエル・ガルシア・ベルナルを取り上げます。公開中の「バベル」でも活躍していますが、日本人に彼の存在を強烈に印象づけたのは、なんといっても「アモーレス・ペロス」ではないでしょうか。ちょうど、この映画が日本で公開される直前に、ガエルを紹介した記事をみつけました。将来日本でも人気がでるだろうと予想していますが、まさにその通りになってしまいましたね。

来月2月2日(2002年の時点です:管理人註)からいよいよ期待のメキシコ映画「アモーレス・ペロス」が公開されます(映画の詳細は映画・イベント最新情報で)。米国、イギリスを筆頭に世界的ヒットを記録し、数々の映画祭で高い評価を得た本作品。「ブラピ」がお気に入り、ゴンザレス監督はラテン版タランティーノ・・・、すでに雑誌や新聞などで様々な紹介や批評がなされてますが、私がこの作品で最も注目しているのが、オクタビオ役のガエル・ガルシア・ベルナル(Gael Garcia Bernal)。アンディ・ガルシア、アントニオ・バンデラス、ベネチオ・デル・トロに続く新たなラテン系美男俳優の登場です。最近めっぽうラテン物に免疫力がついてきた日本人にも絶対受けるハズ・・・大ブレイクの予感がします!(私だけ?)

長編映画デビュー作が大ヒットのシンデレラボーイ

「アモーレス・ペロス」から    ガエルにとって「アモーレス・ペロス」は長編映画デビュー作。作品の大ヒットのお陰で、一躍世界で注目される若手俳優となりました。
そんな彼の最大の魅力は深いグリーンの瞳・・・ちょっぴり潤んだようなキラキラした瞳です。今までの「熱い」「濃い」「マッチョ」といったラテン男のイメージとは異なり、母性本能がくすぐられるタイプ。澄んだ瞳の奥に意志の強さと優しさが感じられます。

ガエルは両親が俳優という恵まれた環境に育ちましたが、19歳で単身ヨーロッパへ。難関といわれるロンドンの俳優スクール(Central school of Speech and Drama)にメキシコ人として初めて合格したのです。そこで彼は3年間、演技について勉強をしました・・・つまり、彼はカッコイイだけでなく、確かな知性と実力と度胸を備えているのです。

・・・・・(続きは、http://www.cafe-mexico.com/alacarta/frameset_alacarta.htmlをご覧ください。特集「人物」に「ガエル・ガルシア・ベルナル」の項目があります)



 ちなみに「アモーレス・ペロス」はおすすめです。レンタルビデオ店でも借りられますよ。

[瓜谷]

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2007年6月 6日 (水)

スペイン語の疑問:恋愛小説(複)は novelas rosa ?

 「恋愛小説」のことをスペイン語ではnovela rosaと言うのはご存知でしたか。
さあ、この複数形はどうなるでしょうか。novelas rosa ですか、それともnovelas rosasでしょうか。

 それでは、またまた南山大学の高橋覚二先生の「スペイン語の教科書に書いてないこと」のお世話になりましょう。高橋先生のご説明はいつも目から鱗でしょう?

§novelas rosa (恋愛小説) は novelas rosas の間違いではないですか?

いいえ,間違いではありません。でも最近は novelas rosas と書くことも多いです。白水社の『現代スペイン語辞典(改訂版)』(p.1221)には「形容詞では数変化しないことがある」と書いてありますが,正しくは「不変化。ただし数変化することもある」のはずです。

単数形を用いた novelas rosa では rosa は並置という役を果たしています。名詞を名詞のあとに置いて,あたかも形容詞のように働かせているのです。英語で材料を表す名詞を名詞の前に置いて stone bridge などと言うのに近いと思ってください。

並置とはいろんな意味で用いますが,ここでは無関係な語を並べて,それが複合名詞のようになって,新しい意味を作ることを指します。たとえば la ciudad satélite 衛星都市,el gorila hembra 雌ゴリラ,el hombre mosca ハエ男,el año luz 光年,などたくさんあります。これらは前側の名詞が複数になっても,後側は単数のままです。las ciudades satélite, los gorilas hembra, los hombres mosca, los años luz. 色の名詞も同じ事になります。faldas naranja オレンジ色のスカート,trajes kaki (caqui) カーキ(柿)色の服,などです。novelas rosa はこれに当たります。

最近は,語の成り立ちを知らずに,とくに頻繁に使う語は,形容詞化して複数になることがあります。最近の novelas rosa, novelas rosas の使用頻度は同じか,novelas rosas が多少上回る程度になっています
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/%7Ektaka/dicgram/dicgram.htmより)

[瓜谷]

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2007年6月 5日 (火)

スペイン語学科HP更新情報:留学体験談

Eguchi02  今回は、スペイン語学科生の江口紀子さんがサラマンカ大学国際コースの先生方を紹介してくれました。個性的で、魅力あふれる先生ばかりです。授業もとても楽しそう。サラマンカ留学組がいつも大満足で帰ってくる理由の一端がわかるような気がします。

 もしも、あなたがサラマンカ大学の留学体験者なら、懐かしい先生に出会えるかも知れませんよ。

生まれてこのかた、ずいぶんたくさんの【職業:教師】と呼ばれる人達に出会ってきました。授業中に興味深い話をしてくれる先生…。大学3年になった今でも心に残ってる“恩師”と呼ぶにふさわしい先生もいました。

 しかし!!! スペイン留学で私が出会った教師陣は、そんなのどかな思い出をふっとばしてしまう強烈な個性の持ち主たちばかりだったのです!


 続きは、「2007スペイン・フォトレポート:最高・最強の教師陣とは?」
http://www.takushoku-u.ac.jp/dept/frgn_lang/spanish/exp/eguchi.html
をご覧ください。




[瓜谷]

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2007年6月 4日 (月)

新作映画情報:『アポカリプト』

Apoc_os1_1  マヤ文明ファン(笑)の皆様、お待たせしました。以前にご紹介した、メル・ギブソン監督作品『アポカリプト』が6/9(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショーされることになりました。

 この映画を興味深い切り口で解説しているレビュー記事を見つけたので、ご紹介します。

(前略)それはマヤ文明が滅びの時を迎える直前の物語である。ジャングルの奥地にて平和に暮らすジャガー・パウの村に屈強な男たちの影が忍び寄ってくる。彼らは村を侵略すべくマヤ帝国からやってきた傭兵部隊。瞬く間に惨劇は巻き起こり、多くの住人は殺され、そしてジャガー・パウら男たちは奴隷としてマヤの中枢にまで連行されることになる。ここからはじまる未体験ゾーンはもう波乱尽くめ。前半部は意味も分からずただ長く険しい旅路を進み続け、そして後半部、傭兵部隊の手を逃れたジャガー・パウは、これまでの(奴隷としての)緩慢な動きを精算するかのようにジャングルを猛スピードで駆け巡り、執拗に追いかけてくる傭兵たちと壮絶なチェイスを繰り広げる。

「なんだ、せっかくマヤを映像化するのに、ストーリーはハリウッドそのまんまじゃないか!」といぶかる人も多かろう。しかし・・・・ 

(この続きは、http://cows.air-nifty.com/seagal/2007/03/post_3281.htmlをご覧ください)

[瓜谷]

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2007年6月 3日 (日)

よのなか情報:「カンブリア宮殿」

In_top  みなさんはネーミングで苦労していますか。例えば、本のタイトルや商品名を何にするかで売り上げは全然違ってきます。ネットのリンク名だって、面白そうな名称にできるかどうかでクリック率はまったく異なります。

 これほど重要な名前だけに、注目を呼ぶ名前を考えるのはたいへんです。そこで、参考にしたいのが、次回・月曜日の「カンブリア宮殿:消費者のココロを掴め!〜世にない商品・売れる名前の発想法〜(月曜日10時・テレビ東京)です。

【放送内容】
「ブルーレット置くだけ」「トイレその後に」「熱さまシート」「のどぬ〜るスプレー」… 一度聞いたら忘れられない、何に使うのかがわかりやすい、 そんな商品を手がけているのが———小林製薬。
会社のモットーは、“あったらいいな”の発想。
商品の開発は、徹底的して「ニッチ」にこだわる。しかしニッチだけでは終わらない。 「わかりやすい」そして「記憶に残る」ネーミングでヒット商品につなげてしまう。
社員はどのように“あったらいいな”を見つけているのか。 またそれをどのように掬い取り、商品化に結び付けているのか。 これらを徹底取材、スタジオの社長にも鋭く聞く。
さらに、ユニークなネーミングに着目。 客のココロを掴む「ネーミング」はどうやって生まれるのか? そのときこだわる「わかりやすさ」とは何なのか? ヒット商品「トイレその後に」「熱さまシート」などを例に、 “小林流・ネーミング”の極意に迫る。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/next/index.htmlより

[瓜谷]

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2007年6月 2日 (土)

図書紹介:旅の指さし会話帳 メキシコ

5129btmckfl_aa240_  スペイン語学科生がメキシコに行ったとき戸惑うのがメキシコ独特の単語や表現に出会ったときです。スペイン語学科で最初に習う単語はスペインで使用されているものが多いため、メキシコ独自の語彙に慣れていないためです。

 例えば、スペインで切符はbilleteですが、メキシコではboleto、バスautobús のかわりにcamiónと言ったりします。もちろん両国に共通する語彙表現のほうがずっと多いので、あまり心配する必要はありません。でも、メキシコに長期留学を考えている人は、メキシコの表現をあらかじめ勉強しておくことをおすすめします。

 

そこで、ご紹介するのが、「旅の指さし会話帳 」 シリーズのメキシコ編です。

 このシリーズ、ご存知の人もいると思いますが、現地の人と本のイラストを指さしながらコミュニケーションを図ろうというコンセプトでさまざまな言語のものが出版されています。面白いのは、基本的な単語だけでなくかなりマニアックな表現も掲載されていることです。

 今回もAmazonのレビューをいくつか紹介しましょう。


レビュアー:    viva mexico - レビューをすべて見る
メキシコ初心者にもおすすめな本なのですが、長くいればいるほど、
「あっ!こんな事まで載っていたんだ!」と新たな感動があります。
実際に現地で使ってみると、とにかくメキシコ人にも大・好・評
私は日本へ帰ってくる時友人にあげてしまいましたが、
やっぱり手元に置いておきたいので、もう1度買いなおそうと思います。

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レビュアー: カスタマー
メキシコの旅先で実際に起こるシチュエーションにあわせて言葉が分類されているので、普通の会話集よりよほど使いやすく、気づいたら自分もだいぶスペイン語の単語を憶えてしまっていました。それに料理やサッカーのチームなど、メキシコの人がおもしろがって一緒に見てくれたことも何回もありました。
#イラストもかわいいですよ。(特にオリジナルキャラのサボテン)

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レビュアー: カスタマー
以前このシリーズのインドネシア語を購入してとても便利だったので今回も迷わずメキシコ編を購入しました。
楽しいイラストで旅行に行く前から楽しめます。
現地でお腹を壊してしまい日本から持っていった薬ではなかなか治らなかったので、地元のスーパーマーケットに薬を買いにいきました。
パッケージをみてもどの薬をかえば全く分かりません。
店員さんにこの本を指さしながら聞き、薬をだしてもらい用法も聞くことができました。
英語表記ならまだしもスペイン語表記なので説明書きが全然わからなかったのでとても、とても助かりました。

[瓜谷]







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2007年6月 1日 (金)

スペイン情報:パラドール

070200repo_04_p02  スペインを旅行するならだれもが一度は泊まってみたいのが、国営ホテルチェーンのパラドールです。パラドールの魅力は、お城や修道院など由緒ある歴史的建造物を宿泊施設に改造してあるので、近代的なホテルでは経験できない中世の雰囲気を味わうことができます。しかも、おいしい地元料理も堪能できます。そんなステキなパラドールの楽しみ方を詳しく教えてくれるのサイトを見つけたのでご紹介しましょう。

大吉(ダイキチ)。
スペインのガイドブック担当。最近はめっきり中年太りが進み、ドン・キホーテというよりはすっかりサンチョ・パンサ体型に。ラ・マンチャの地を歩き回ることで多少のダイエットを期待したが、食事がおいしくて現状維持だった(と思いたい)。今回の取材で、見る・泊まる・食べると3拍子揃ったスペインにすっかりはまってしまった。

【はじめに】
パラドールとは半官半民で運営されるスペインが独自に開発したホテルチェーンで、1928年にその第一号が誕生した。古城、修道院、貴族の館などの文化財を改修して宿泊施設としているのが特色。年々パラドールはその数を増やし、今ではスペイン各地に91ヶ所ある。

この冬、スペイン政府観光局の協力で、カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の5つのパラドールに宿泊することができた。この5つのパラドールを例に、その楽しみ方、活用の仕方を紹介しよう。

 この続きは、
http://www.arukikata.co.jp/webmag/2007/rept/rept23_070200.html
をご覧ください。

[瓜谷]

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