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2007年6月25日 (月)

旧作スペイン語映画紹介:スパングリッシュ

51vc0jyzdrl_aa240_  スパングリッシュとは英語とスペイン語の混交語で、アメリカのヒスパニック系住民によって話されている言語です。急増するヒスパニック人口を背景にアメリカ社会が新たな共存の道を模索していることが映画の背景になっています。

 この映画の主要言語は英語ですが、スペイン語映画として紹介するのは、メキシコ人の美しい母親を演じるパス・ベガのスペイン語シーンがたくさんあるからです。映画自体もとてもおもしろいのでおすすめです。

 それでは、今回もAmazonからいくつかのレビューをご紹介しましょう。

レビュアー:    アルフの狼 (東京都) - レビューをすべて見る
この映画は、リッチな白人家庭の光の部分と闇の部分、そして、母と娘の絆がとてもリアルに描かれている作品です。
舞台である白人一家の妻は、ジョギングやヨーガに励み、2人の子供を産んだとは思えない締まった腹筋が自慢なのですが、いろいろな問題をかかえていました。
ぽっちゃり体型の娘に、あえて、細身の服を買ってプレゼントしたり、些細なことで家族や他人をヒステリックに怒鳴り散らしたりと、全く好き放題なのです。
そんな家庭へ英語が話せない美貌の家政婦フロールがやってきたことにより、ドラマが始まります。
メキシコからやってきた彼女の持ち前の明るさと美しさは、すれ違う家族に希望を与えたように思えたのですが・・・
ストーリーは、大変練られており、最後までドキドキでしたし、米西海岸のマリブビーチの風景もため息が出るような美しさです。
そして、パスヴェガ演じるフロールの意志の強そうな眉と、豊かではない暮らしの中でもセンスの良い衣服やアクセサリーを身につけている姿も印象的でした。
白人家庭の妻と彼女の実母、そして、フロールと娘の関係がパラレルになっており、脚本の質も非常に高かったです。
大切なものを失いそうになる時に、母親たちがとった気丈な行動からは、多くの学ぶべき知恵があると思いました。

レビュアー:    m223 - レビューをすべて見る
サブタイトルのごとく、太陽のように輝いていてとても温かい作品。
とにかくハジけっぷりがお見事なティア・レオーニ、
美しくキュートなパズ・ヴェガ、
優しすぎる夫役がハマってるアダム・サンドラー。
3者3様の熱演に魅了されっぱなしの2時間でした。
時にコメディでありながら家族のドラマでもある、この映画のジャンルは一つには決められないと思います。
ラストはちょっぴり切ないけど、でもエンドロールが流れ始めると不思議ととても温かく優しい気持ちになれます。
ジャック・ニコルソンの「恋愛小説家」が好きな人には特におすすめします。

[瓜谷]

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