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2007年8月15日 (水)

Googleの活用法:作文チェック

Logo  スペイン語で作文したとき、文法的に正しいか自信がないことってありますよね。<えっ、いつもだって? (笑)>

 例えば、スペイン語で「私は音楽を聞くのが好きです」と言いたいとします。Me gusta escuchar música かな。それとも、Me gusta escucar la músicaかな。もしかしたら、Me gusta oír músicaかもしれない。いやいや Me gusta oír la musicaかな。こんなふうに迷いに迷いませんか。

 ネイティブにチェックしてもらうのが一番ですが、そんな恵まれた環境にいることはめったにありません。 そんなあなたにおすすめなのがGoogleです。Googleは本来、情報を検索する(情報検索)ために使いますが、実は、表現の使用頻度を調べる(表現検索)のにも大変役立つのです。

 方法は、検索語句として調べたい表現を検索するだけ。いろいろな表現の組み合わせで検索して、ヒット件数を比べると適否を簡単に判断できるのです。

 先ほどの例を検索してみると、次のような結果になります。

    "Me gusta escuchar música" の検索結果 約 21,900 件
   "Me gusta escuchar la música" の検索結果 約 1,350 件
   "Me gusta oír música"の検索結果 95 件
   "Me gusta oír la música"の検索結果 25 件

   この結果から、Me gusta escuchar músicaが一番ヒット数が多いので、使用頻度が高いことが一目瞭然ですね。つまり、この表眼が一番無難であることがわかります。ねっ、便利でしょう? 

 

さて、表現検索のコツをいくつかお教えしましょう。

 一番大切なことは、「フレーズ指定」を使用することです。これは、二語以上の単語からなる表現を検索するとき、全体を半角の二重引用符「"」で囲むことです。ちなみにGoogleの検索オプションページを開いて、「フレーズを含む」という検索欄から検索しても結果は同じです。

 もうひとつのコツは、検索表現を短い部分に限定することです。あまり長すぎる表現だと、ヒット数が少なくなってしまうので、正しいかどうかに関係しそうな部分だけを検索してみるのです。上の例ですと、me gusta を省略して、escuchar música, escuchar la música,oír música, oir músicaの部分だけで検索するほうが、ヒットする総数が多くなります。

 

  表現検索の詳しい方法を知りたい人には、以下の図書がおすすめです。

 

翻訳に役立つGoogle活用テクニック (単行本)  安藤 進 (著) 丸善

[瓜谷]



 

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