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2009年6月30日 (火)

スペイン情報:禁煙事情

03 日本では、レストラン・ホテル・ショップ・学校・空港・タクシーなど喫煙できる場所はどんどん減ってきていますが、スペインでの事情はご存じですか。スペインではかって喫煙者天国だったのですが、2006年1月1日「新タバコ法」が施行され、喫煙事情は一変してしまいました。

例えば、今では、敷地面積が100平方メートルを超えるBARやレストランは禁煙室を設けるか、全面禁煙にすることが法律で義務づけられるようにまでなっています。

そこで、今日は現代スペインの禁煙事情の解説記事をご紹介します。

スペインといえばタバコ天国。ベビーカーを押す女性のくわえタバコもめずらしくなく、まだほんの子どもにみえる若者が紫煙をくゆらせている姿もごく普通の風景。一昔前は、病院の階段にすら吸い殻がいっぱい落ちているなんてこともあったくらいです。

この続きは、「新タバコ法始まる」(各国今どき報告)をご覧ください。

ご参考までに、「新タバコ法」キャンペーンのTVスポットもご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月29日 (月)

スペイン情報:世界遺産「サンチアゴ巡礼の道」を歩いてみませんか

1 キリスト教世界のもっとも有名な巡礼路の一つ「サンチアゴ巡礼の道」を歩こうという人々が毎年、世界中からスペインに集まってきます。今では宗教心よりも、文化・自然・健康志向の旅行者が中心です。

この道を歩いた喜びは、一生忘れられない思い出になるようです。みなさんも夏休みなどを利用して、この世界的に有名な巡礼の道を歩いてみませんか。スペイン語ができると、旅の体験はいっそう豊かなものになります。

今日は、イメージしやすいように、スペイン語学科生の前田君の体験談をご紹介します。

・・・・お昼ご飯前には、新しい街に着きAlbergue(アルベルゲ)という、巡礼者専用の宿屋を探す。お値段は、安ければ無料、高くても10ユーロという破格の安さ 。夕食と朝食が付いてくる所まであった。大きな部屋に二段ベッドがいくつも並び、先着順に場所を選べる。朝一番に歩き始めていた僕たちは、ほとんど毎日一番乗りでベッドを確保していた。僕たち学生にとっては、心の底から喜びあう日々であった。
 アルベルゲでは、世界中の人々と出会うことができた。意外とバルセロナやバレンシアから来ているスペイン人が多くを占めていた。他には、イタリア人やフランス 人も多く、前期で勉強し始めたフランス語が通じた時は、嬉しかった。
(中略)
弟は、言っていた。「スペイン語学科の学生も歩くべきだよ。こんなにきれいな景色を見られて、美味しい物を食べられて、ネイティブスピーカーズと毎日スペイン 語。宿泊代も安いしね。(笑)巡礼留学とかあればいいのにね。(笑)」
 僕も、そう思う。今回は、全行程を歩いた訳ではないけれど、サンティアゴの道が僕たちに与えてくれた物は、お金では、買えないものばかりだった。・・・

詳しくは、「星の巡礼路を歩いて得たもの:前田 知洋 さん」(拓殖大学スペイン語学科HP)をご覧ください。

ご参考までに、「サンチアゴ巡礼の道」の魅力を伝えるビデオ映像もご覧ください。



[瓜谷]

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2009年6月28日 (日)

スペイン情報:女王フアナ (Juana la loca)

T02200293_0375050010199802543 スペイン人なら、女王フアナ(狂女フアナ:Juana la loca)の話を知らない人はいないことでしょう。

彼女は、スペインを統一したアラゴン王フェルナンドとカスティリャ女王イサベルの娘でした。それだけでなく、「太陽の沈まぬ帝国」の礎を築くことになるスペイン国王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)の母親でもあるのです。

世界史上、こんなに重要な人物が、なぜ、「狂女フアナ」と呼ばれているかご存じですか。

今日は、女王フアナゆかりの地・トルデシージャスを訪れた興味深い旅行記をお届けします。

・・・ではでは、まずは、フアナ(Juana)のお話から。
映画にもなりましたね~。
『Juana la Loca※/女王 フアナ』2001年スペイン
ヴィセンテ アランダ(Vicente Aranda)監督
※loca=狂った
レコンキスタを達成したカトリック両王の娘として生まれた
フアナは、16歳で政略結婚のため、大艦隊を従えて、
ハプスブルク家に嫁ぎました。
政略結婚・・・なのですが、フアナは、結婚相手のフェリペに会った
その日から(かどうかはわかりませんが)、深~い(重~い)恋に
落ちてしまいました。


続きは、『Tordesillas 狂女王フアナが幽閉された街 その1』(スペインのんびり暮らし)をご覧ください。

映画「女王フアナ(Juana la loca)」の予告編はこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月27日 (土)

スペイン情報:本場スペイン・バル(BAR)の楽しみ方入門

Santjosep スペインを訪れる人はみんなだれでもバル(BAR)の魅力にとりつかれてしまいます。

今日は、これからスペインへ行く人のために、本場スペインのバル(BAR)の楽しみ方をご紹介しましょう。

まず、「スペインのバル(BAR)とは何か」ですが、これは、All Aboutのスペインガイドを勤めている大槻英樹氏の解説記事が参考になります。

・・・スペイン人にとってバルは日常生活において欠かせない存在。朝は朝マック代わりの朝バル、昼にはランチを食べる定食屋、そして夜は一杯飲むためのバーといった具合に、暇さえあればバルへ足を運んで顔見知りの友人とおしゃべりに花を咲かせます。

続きは、『スペインを味わう(1) バルで楽しむスペイン時間』(All About)をご覧ください。

つぎは、バルで注文できるもののメニューです。
これは、以下のサイトをご覧ください。

Barで飲もう!(スペインのんびり暮らし)

Barで食べよう!おつまみ編(スペインのんびり暮らし)

最後に、スペイン・バルの魅力を紹介した動画をお楽しみください。これを見ると、Barにとってpinchos/tapas(おつまみ)がどれほどたいせつかよくわかります。本当にどれも美味しそうですよ。

[瓜谷]

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2009年6月26日 (金)

メキシコ情報:カンクン・ツアー再開

T02200165_0336025210201952427 メキシコを代表する高級リゾート地カンクン行き6日間のパッケージ商品が、なんと今だと、たったの6万8千円なのですね。

型インフルエンザの影響で中止していたメキシコツアーが再開しました。JTBなどは従来の6割引という低価格を打ち出して、需要を喚起しようとしています。

その成果か、カンクンにも再び活気が戻ってきているようです。

・・・・メキシコシティの話は置いておいて、
カンクンの空港がすごかったそうです。
何がすごいかというと、カンクン空港に到着すると、人、人、人、人。
観光客ねこへびであふれかえっていたそうです。

詳しくは、『カンクン空港』(H.I.S. CANCUN支店ブログ)をご覧ください。

Cancúnの観光プロモーションビデオはこちらです。



[瓜谷]

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2009年6月25日 (木)

スペイン情報:サン・フアンの火祭り(HOGUERAS DE SAN JUAN)

_3642089298_4799951f0e_ojpgs 今、スペイン各地では、聖ヨハネ(サン・フアン)の日(6月24日)に関連する様々な行事が行われています。

たき火をつかう祭りが多いのですが、中でも一番有名なのが、バレンシア州アリカンテの「サン・フアンの火祭り(HOGUERAS DE SAN JUAN)」です。

バレンシアの火祭りならば、日本でも知っている人が多いと思いますが、アリカンテのサン・フアンの火祭りもたいへん盛大に祝われる、国際的なイベントです。

ちなみに、この祭りの主役である張り子人形、燃やしてしまうのが惜しいほど、精巧に作り込まれています。今日は、この人形についての話題をご紹介します。

僕の地元アリカンテ市の一番大きなお祭りは、サンフアン火祭り。バレンシアの火祭りみたいに、一千以上のでかいアート作品(オゲラ)が一晩に燃やされる。それは6月24日。

La fiesta más grande de Alicante, mi ciudad natal, son las hogueras de San Juan. Como en las Fallas de Valencia, más de mil enormes obras de arte se quemarán en una noche. La noche del 24 de junio.

この続きは、『Hogueras de San Juan 火祭り』(pepino)をご覧ください。

アリカンテのサン・フアンの火祭りが実際にどのように祝われているかは次の動画をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月24日 (水)

スペイン情報:バルセロナ空港新ターミナル完成

Bof3 建築家、リカルド・ボフィール(Ricardo Bofill)の手になる、巨大なバルセロナ空港新ターミナルが完成しました。

ここ数日、バルセロナ空港の話題が各新聞を賑わせています。というのも今週水曜日、カタラン人が首を長ーくして待っていたバルセロナ新空港がお目見えする事になっているからなんですね。
どれくらい待っていたかって、その長さ、およそ10年(驚)!最初に新空港の話が持ち上がったのが1999年の事でした。それからというもの、計画が頓阿しそうになったり、資金調達が上手くいかなかったりと、紆余曲折を経て、ようやく今週開設の運びとなったという経緯があるから各方面がお祭りムードになるのも分からないでも無い。

この続きは、『バルセロナ新空港(T1)とうとうお目見え』(地中海ブログ)をご覧ください。

新ターミナルの様子はこちらをご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月23日 (火)

映画情報:「それでも恋するバルセロナ」いよいよ日本公開

090627sorekoi240x160 ウディ・アレンの最新作「それでも恋するバルセロナ」、6月27日よりやっと日本でも公開されます。ペネロペ・クルスが本作でアカデミー賞の助演女優賞を獲得したのは記憶に新しいところです。さて、いったいどんな作品に仕上がっているのでしょうか。

今日はこの作品の批評をご紹介します。これを読むと、ますます見たくなるのでは?

「双子と寝たい」と書いていたのは若い頃の村上春樹だったが、ウディ・アレンの今作のテーマはズバリ、3P。初対面の女性2人を臆面もなくベッドに誘う画家や、愛人を同居させた方が公私ともに順調という芸術家夫婦を見ていると、私たちが日頃疑うことのないモラルの土台がちょっと揺らぐ。「バルセロナが大好き」と公言するアレンが、有名な観光スポットをぜいたくにロケに取り入れているのも、見逃すことのできないポイントのひとつだ。


この続きは、『それでも恋するバルセロナ:ウディ・アレン旅行社の洒脱でアブないバルセロナ・ガイド』(映画ジャッジ!)をご覧ください。

予告編はこちらです。英語作品ですが、ペネロペ・クルスはスペイン語です。

[瓜谷]

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2009年6月22日 (月)

スペイン情報:今どきの日本食事情

02 かって、スペインで刺身について説明すると、「日本人って生で魚を食べるのか」とあきれられたものでした。

でも、日本食は、今では世界的な人気食品です。スシまで、ちょっとおしゃれな食べ物になってしまいました。世の中って本当に変わるものですね。

今日はスペインでの日本食事情についての解説記事をご紹介します。

・・・ここ数年のまれにみる好景気でヤング・エグゼクティブが急増中のスペインで、「初デートで彼女に良いところを見せたいから流行の日本食レストランに連れて行きたいんだけど、よくわからないから練習台についてきて」とお願いされた日本人の知り合いもいるくらいです。(中略)

スペインならではかな?と思うのは、家庭でも前菜、主菜、デザート、という風に一皿ずつ順番に食べる習慣があるために、日本食レストランでいろいろ注文しても、まずおみそ汁、次にお刺身…という風に順番に出てくるところがあることです。


詳しくは、『スペインで日本食』(各国いまどき報告)をご覧ください。

今日のビデオは傑作です。寿司屋での食事がこんなに複雑な作法からなりたっていたなんて。あなたは、最後まで吹き出さずに見ることができますか。

[瓜谷]

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2009年6月21日 (日)

スペイン情報:トレドの聖体の祝日

F0187000_0445996 マドリードに宿泊する観光客が必ず訪れるのが世界遺産都市トレド。マドリードから1時間程度の交通の便のいい場所なので、いつも観光客で賑わっています。このブログを読んでいる皆さんの中にも行ったことのある人は少なくないことでしょう。

そのトレドでもとりわけ有名な歴史建造物がスペインカトリックの総本山とも言える大聖堂(Catedral)です。その宝物室の中で一番重要な財宝は聖体顕示台(Custodia)です。これは、キリストの聖体を納める器と巨大な台座で、高さ3メートルもあり、全体が華麗な彫刻で覆われています。コロンブスがアメリカから持ち帰った銀や黄金がふんだんに使われていて、それはそれは豪華なものです。

これが年に一度、大聖堂から持ち出され、御輿のように、トレドの街中を練り歩くのです。それが「キリストの聖体の祝日(Corpus Christi)」のパレードです。とても有名な祭りなので、スペイン中から観光客が集まります。

つい先日もトレドではこの聖体の祝日が祝われました。今日は、その祭りに参加した方の体験談をご紹介しましょう。

正直、何が見られるのかわからないまま、『祭』という言葉に惹かれ出かけてしまいました。
ちょっと甘く考えていましたが、トレドの町に近づいてきたら、何と大変な混みようでした。
そして昨年は入れた城壁内へは、車は進入禁止。
道路には交通整理の警察官も山のようにいるし。
やはり盛大なお祭があるのは間違いないようです。
とにかくまずはパーキングを見つけて車を降り、素早く城壁内へと移動しました。
旧市街地の中心となる広場は、とんでもない人出となっていました。
あまりに沢山の人がいたので、すでに何かが始まっているのかと慌てましたが、そうじゃなく、これから始まる何かを待つ人達でした。

この続きは、『トレドの聖体祭』(探検 Espana)をご覧ください。

普通の観光客が目にすることのできない空から見たトレドの町並みもご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月20日 (土)

スペイン情報:Googleストリートビュー撮影自転車、サラマンカに出現

Google 以前、Googleストリートビューにスペイン版も加わったことはこちらの記事でご紹介しました。

これを制作するためにGoogleストリートビューカーと呼ばれる車が市街を撮影するために走り回っていることはよく知られています。

しかし、こんなのまであるとは知りませんでした。

サラマンカやセゴビア、トレド、サンティアゴ・デ・コンポステーラなど、世界遺産に指定されているスペインの旧市街。そのような旧市街の通りの中には、車が通るのも一苦労!的な細い道が続いていることがあります。その答えはこちら。『ストリートビュー撮影自転車』です。

この続きは、『グーグル ストリートビュー撮影車 スペインの旧市街には撮影自転車』(スペイン ブログ Parloteo)をご覧ください。

Googleストリートビュースペイン版の使い方はつぎの動画をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月19日 (金)

ボリビア情報:天空を歩く? ウユニ塩原の衝撃

Uyuni3 世界は広い。こんな絶景があるのだから。ボリビアの標高3700mの広大な塩原、ウユニ塩原。塩の湖がこんな幻想的で美しい世界に誘ってくれるなんて信じられませんね。

世界にはひと目見ただけで衝撃を受ける景色というのがいくつかある。たとえばカッパドキアやナミブ砂漠、イグアスの滝がその一例だが、個人的には極めつけがボリビアのウユニ塩湖だ。

気になるこの続きは、『未来の世界遺産3 ウユニ塩湖』(All About)をご覧ください。

まるで天空を歩いているような幻想的な動画はこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月18日 (木)

中南米情報:海賊版、賛成?反対?

3575507396_232a8dbbb6 世界中ではびこる海賊版。複雑で、悩ましい問題です。

中年米に関するおもしろネタをたくさん紹介してくれているブログ「こっそり楽しむラテンオタクのネタ探し」さんが、海賊版について、とても考えさせられる話題を提供してくれています。こんな質問を受けたら、みなさんならどう答えますか。

メキシコ人の友達の家にお世話になった時、滞在中に「ある種の屋台」を訪れる機会がありました。その屋台ってのは、そう、海賊版のCDやDVDばかりを販売している屋台のことです。

まるで合法のように展開しまくっているその屋台にも驚いたんですが、屋台街を散策しながら話してくれた、海賊版のディスク販売に対する友達の見解も強く印象に残っているのでここに書いておきます。

続きは、『音楽の集め方は、海賊版か違法ダウンロードの現状を考える 』(こっそり楽しむラテンオタクのネタ探し)をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月17日 (水)

スペイン情報:カナリア諸島の自然の美しさ

4cc99f0a 1970年代の中頃、スペイン人の新婚旅行で絶大な人気を誇っていたリゾートがカナリア諸島でした。

今日はそのカナリア諸島の美しい自然景観をご堪能ください。

アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、火山の噴火によって生まれた7つの島からなるカナリア諸島の美しい風景を早回しで見ることができる映像。
 カナリア諸島は、大陸沿岸から 108キロメートルに位置する群島。1982年に、スペインを構成する自治州となったのだそうだ。
 地理的に大陸から隔絶された洋島であり、ヨーロッパ大陸全土やアフリカ北端を覆った氷河の影響を受けなかったため、固有の生物種が多く、環境保全上非常に重要な地域とされているんだ。

詳しくは、『【動画】 火山噴火で生まれた7つの島、カナリア諸島の風景を早回しで』(カラパイア)をご覧ください。美しい映像は必見です。

[瓜谷]

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2009年6月16日 (火)

ニカラグア情報:借金対処法

ニカラグアで、次から次へとトラブルに遭遇するリカルドおじさん。今度は借金を申し込まれました。

・・・・ ところが、本日6月6日、週末に帰宅する直前、「セニョール、お願いがある」とやおら切り出したのです。
 来た、来た、来た、ついに来た!
 そして、女中さんの口をついて出た言葉は...
 3000コルドバ!、貸してもらえないか、というものでした。

ラテンアメリカでたくましく生きるリカルドおじさんはいったいどのように対処するのでしょうか。気になるこの続きは、『借金申し込まれ講座』(ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活)をご覧ください。

そして、さらに後日談もあります。

[瓜谷]

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2009年6月15日 (月)

メキシコ映画情報:Arráncame la vida

Arrancame_vida 日本で公開されるかどうかは不明ですが、メキシコ版の『風と共に去りぬ』のような映画みたいです。メキシコからのオスカー候補にもなった、原作がベストセラーの作品だそうです。

・・・・アンドレスにはあちらこちらに数えきれないほどの女がいるのだとか、奴は犯罪者だとか、いろいろおぞましい噂も耳に入っては来た。いつか家族みなが後悔するだろうと言われたこともある。
「たしかに私たちは後悔することになったのです。でも、それは何年も経ってから。」

16歳のカタリーナはアンドレスに嫁ぐ。

気になるこの続きは、『Arráncame la vida [メキシコ映画]』(Reino de Reine)をご覧ください。

予告編はこちらです。日本でもぜひ公開して欲しいですね。

[瓜谷]

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2009年6月14日 (日)

スペイン情報:サラマンカ大学・国際コース紹介

20081106004709  サラマンカ大学では多くの外国人が国際コースCursos Internacionalesでスペイン語を勉強しています。拓殖大学の長期研修・短期研修もここで行われています。今日は、日本人大学生による国際コースの様子を紹介したブログ記事をお届けします。これからサラマンカで勉強しようと考えている人には特に参考になるでしょう。

・・・こんばんは。サラマンカ de どうでしょうです。
今日はサラマンカ大学の校舎の一つであるSan Boalにある図書館について。
実は、このCursos Internacionales の校舎、
日本の団体からの援助を受けて建てられてものだそうで
一部を日西センターというのが使っています。
皇后 美智子様が訪れたこともあるそうで、
校舎の中にはMichiko Hallというちょっと大きめの教室も存在しています。


詳しくは、『サラマンカ大学』(サラマンカ留学日誌 -サラマンカ de どうでしょう -)をご覧ください。中間・期末テストの情報もあります。

ご参考までに、プロモーションビデオもどうぞ。

[瓜谷]

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2009年6月13日 (土)

「ウエスト・サイド・ストーリー」でもスペイン語

1 ブロードウェイ・ミュージカルの「ウエスト・サイド・ストーリー」、
50周年記念ツアー日本公演が予定されています。

ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、イタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団という、二つの10代のチンピラグループの縄張り争いと、「ロメオとジュリエット」のような愛し合う二人の犠牲を描いたミュージカルは映画でも有名ですね。

この映画でプエルトリコ系のシャーク団が英語で話していたのは違和感を覚えていました。すると、最近こんなブログ記事を見つけました。

2週間ほど前だろうか、NHKの朝ニュースで、こんどのNYブロードウェーでのミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」はセリフや歌詞の一部がスペイン語に変更され、ヒロインはアルゼンチンでスカウトされた女優が務めると現地レポートで紹介していた。(中略)  今の興行主や演出家による勝手な変更か?−作曲のレナード・バーンスタインも、振り付けのエイモリー・ロビンスもすでに亡く‥、と思って見ていたら、オリジナルの脚本家が存命で、彼自身が当時からスペイン語の採用を希望していて、今回それが実現したのだという。

なんとなくほっとしませんか。詳しくは、『一部スペイン語になった「ウェストサイド・ストーリー」』(評論家・森田敬一郎の発言)をご覧ください。

ご参考までに、スペイン語学科生の親世代にはとてもなつかしい「ウェストサイド・ストーリー」の超有名なプロローグシーンはこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月12日 (金)

スペイン情報: バレンシアの市場mercadoを歩く

F0187000_22244896 初めてスペインを訪れる人にぜひお勧めしたい場所がその土地の市場mercadoです。スペインの魅力の一つは、地方色豊かな郷土料理ですが、市場に行けば
その地方の食材の豊かさにびっくりすることでしょう。魚をハサミでさばいたり、尾頭付きのウサギ肉を売っていたりと、日本とはずいぶん違った光景を楽しむことができます。

本日は、ヨーロッパでも最大規模を誇るというバレンシアの市場をご紹介しましょう。

・・・自宅を9時頃出発し、途中2回コーヒー休憩をとりましたので、バレンシアに着いたのは1時近くになっていました。
でも第一の目的「バレンシアに行ったらメルカドに行こう」のメルカド(市場)は2時30分まで開いているから大丈夫。
メルカド近くの駐車場に車を入れて、即効で移動しました。

 

続きは、「Valencia へ日帰り旅行」(探検Espana)をご覧ください。写真がたくさんあるので、とてもイメージしやすいですよ。

ついでに、バレンシア自治州観光局制作のプロモーションビデオはこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月11日 (木)

スペイン映画情報: イザベル・コイシェ監督は美空ひばりも大好き

20090602132425_00_240jpg 『ザ・マップ・オブ・サウンド・オブ・トウキョウ』のイザベル・コイシェ監督はかなりの日本びいきのようです。興味深いインタビュー記事が公開させていたのでご紹介します。

――なぜ東京を舞台に選んだのですか?
イザベル・コイシェ「日本文化が好きなのです。日本の現代小説、食べ物も好き。ワサビを常備しています(笑)。ラーメンも美空ひばりも大好きです。とんかつだけは苦手ですけど。何回か日本に行ったことがありますが、三年前に東京国際映画祭に行きここを舞台に映画が作れると思いました。東京という街には様々なコントラストがあります。それが面白いと思ったのです」

 

続きは、「菊地凛子、日本好きな監督と親密な関係に」(Walkerplus)をご覧ください。

『ザ・マップ・オブ・サウンド・オブ・トウキョウ』の予告編はこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月10日 (水)

パナマ情報: 違法タクシーにご注意

違法タクシーに乗ってしまうと法外な料金を請求されることがあります。

2797659732_0b974f2826jpg スペインの空港や駅で「タクシーは必要か」と声をかけてくる相手は怪しいので無視して、自分でタクシー乗り場へ行くのが一番です。さて、今日はパナマの違法タクシー事情の話題をお届けします。

パナマの経済は、毎年成長していると言われており、そんな経済成長に後押しされるように見事に増えたのが「違法」な商売です。
違法な商売といっても「アレ」とか「ソレ」とか色々思い浮かぶことはあるんですが、今回はタクシーです。タクシー業界も違法営業を阻止する人と、違法営業の怖さをちょこっと紹介。

 

この続きは、「海賊版は、中米のタクシーにも存在しているんです 」(こっそり楽しむラテンオタクのネタ探し)をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月 9日 (火)

スペイン情報: スペイン人の名前について

Nombresespanol_r300x245jpg 日本では、表札に、「田中太郎・田中花子」とあれば、この二人は夫婦の可能性が高いわけですが、例えば、スペイン人の場合は、名字が同じかどうかで夫婦かどうか判断することができません。結婚後に妻の名前が変わる習慣がないからです。

スペイン語圏の人々の名前は、多くの点で日本人と違っています。

スペイン人の名字が二つあって、一つ目の名字は父親の名字から、二つ目の名字は母親の名字から受け継ぐことはご存じですよね。その結果、おかしなことになることも出てきてしまうようです。今回ご紹介するのは、スペイン人の名前に関する興味深い解説記事で、いろいろと参考になりますよ。

・・・・・あと、面倒なこともあります。無数の名字の中で、今では特別な意味のない名字があれば(例:Guirado)、普通の言葉のように意味のある名字もあります(例:Moreno)。それで、意味がある名字だとしても、大体その意味の意識はあまりしませんが、たま~には父の名字と、母の名字が子供の名字になって並ぶと、おかしい意味になります。

 

この続きは、「スペイン人の名前」(ラングランド“WaiWai”-各国語ブログ-)をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月 8日 (月)

スペイン情報:格安航空会社、スペイン王妃の写真を無断使用

1 近年、欧州の格安航空会社間の競争が激化し、驚くほど安いチケットも出回るようになりました。そんな中、お騒がせ広告キャンペーンも現れています。

【6月6日 AFP】アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)が、同社の航空便を利用したスペインのソフィア王妃(Queen Sofia)の写真を無断で広告に使用したことに対し、スペイン王室は5日、不快感を表明した。

 ライアンエアはこれまでにも広告キャンペーンでたびたび騒動を巻き起こしており、セレブたちの写真を広告に無断使用することでも知られている。今回は、ソフィア王妃の写真とともに「王家のような空の旅を」とのスローガンが書かれた広告を発表した。

この続きは、「お騒がせライアンエア、今度はスペイン王妃の写真を無断使用」(AFP BBNews)をご覧ください。

ちなみに今回お騒がせのライアンエア社は、自社のスチュワーデスを使ってこんな過激なカレンダーまで作っています。

[瓜谷]

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2009年6月 7日 (日)

ニカラグア情報:異文化をたくましく生き抜く

当ブログでもたびたび紹介させていただいている「ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活」。最貧国ニカラグアでのサバイバルと称し、異文化との葛藤を楽しみながら(?)、たくましく生きているリカルドおじさん(日本人男性)の体験談は驚きの連続です。リカルドおじさん、今度はこんなトラブルに巻き込まれてしまいました。みなさんだったら、こんな場合どうしますか。

・・・・リカルドおじさんの家には盗人が出入りしています。普段はとてもいい奴です。でもリカルドおじさんの目がない所で盗むのです。名前は「S」といいます。この「S」は、リカルドおじさんの家に大家さん自身が住んでいた頃から長年大家さんに信用されて雇われてきた、家の細々した雑務や庭の手入れをする雑役人夫のような存在です。・・・

さて、気になるこの続きは、「異文化サバイバルの具体例」(ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活)をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月 6日 (土)

スペイン語映画DVDの字幕情報:日本製アニメの場合

122256_0jpg 以前、当ブログで、スペイン語字幕付きのDVDを使ったスペイン語勉強法をご紹介しました。

「スペイン映画DVDでリスニングのお勉強(理論編)」
http://supeingogakka.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/dvd_11cc.html

その中で、「スペイン製DVDでもハリウッド映画はスペイン語字幕付きだが、スペイン語音声がスペイン語字幕に完全には一致していない」と書いたところ、読者の一人である、スペイン語学科OBの横山暢彦さんからつぎのような情報をいただきました。

日本製アニメのDVDを販売しているJonuMediaと 言う会社のDVDは話しているスペイン語とスペイン語字幕がほぼ同じでリスニング練習に最適です。

また、日本語音声も選択できるので、音声を日本語・字幕をスペイン語にすれば、日本語からスペイン語への翻訳練習もできてしまいます。

しかも、安いのも魅力です。日本でシリーズ全巻セットを買うと10万ぐらいするのですが、たったの39ユーロ程度で購入可能です。

実際にどんな作品が購入可能かは、こちらをご覧ください。

ちなみに、今回の情報提供者の横山暢彦さんは94年卒業で、スペインのグラナダ大学大学院の生態学研究所に所属しながら、ヨーロッパと日本の間で爬虫類の輸出入ビジネスに従事しています。バルセロナ動物園やドイツのシュツットガルト動物園等の繁殖プロジェクトにも関わり、仕事で世界各地を飛び回る忙しい毎日です。

参考情報:横山暢彦氏関連のサイト
 www.zoomed.jp
 www.reptilmania.com

[瓜谷]

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2009年6月 5日 (金)

スペイン情報:ピカソってお好き?

Bdiary403smalljpg_2 どんなに世間で高く評価されていようと、自分の感性に合わないものは、「好きではない」と公言できるのは素敵だと思いませんか。

今日は、ちょっと勇気を出して(?)ピカソは苦手だと告白するブログ記事をご紹介します。

ちなみにこの作品はバルセロナに留学している日本女性の数々の異文化体験をユーモラスに綴った「留学絵日記」の一部です。毎回、魅力的なイラストも満載です。

・・・・ここは、1万点以上の美術品を収蔵する現代美術館。20世紀スペイン現代美術を鑑賞できます。特に有名なのは、ピカソの「ゲルニカ」です。スペイン内戦で、ドイツ軍の空爆を受けたゲルニカという街の様子を描いた絵で、美術の教科書などで見たことがある方も多いかもしれませんさて、世間一般には天才と名高い(もちろん、誰もが天才と言って疑わない)パブロ・ピカソ。好きですか?
ごめんなさい、わたし、苦手です。
大学の頃、・・・

続きは、『【留絵78】ピカソってお好き?』(ひつじのメイのスペイン・バルセロナ留学絵日記
今)をご覧下さい。

[瓜谷]

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2009年6月 4日 (木)

メキシコ情報;溶岩に半分飲み込まれた教会

D471ff13sjpg 雨にも負けず、風にも負けず、マグマにも負けず?

メキシコにはこんなスゴイ教会もあったのですね。火山噴火のマグマに村が飲み込まれても、教会の鐘楼は原形をとどめているのですから。

世界で一番若いメキシコの「パリクティン火山」は、1943年に噴火と共に隆起し誕生しました。それから9年間火山活動は続き、近隣の二つの村を飲み込んだそうです。その中で埋もれかけた教会の尖塔と祭壇だけが、ひっそりと今も残っています。

詳しくは、『世界一若いメキシコの「パクリティン火山」…溶岩に半分飲まれた教会』(らばQ)をご覧下さい。教会がマグマに飲み込まれると、こんなになってしまうんですね。衝撃の写真もたくさんありますよ。

その噴火当時の状況を知っている村民のインタビューはこちらです。

[瓜谷]

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2009年6月 3日 (水)

スペイン映画情報;アルモドバル監督のブッ飛んだ短編映画

81x81_main_imagejpg ペネロペ・クルス主演の長編最新作「Abrazos rotos」で今年のカンヌ映画祭に参加したばかりの巨匠アルモドバル監督ですが、今度は強烈な短編映画を発表しました。タイトルは、ずばり「La concejala antropofoga(人肉食の女性市会議員)」。すごいでしょう? こんな強烈なタイトル、アルモドバル監督ぐらいしか思いつきません(笑)。 当然ながら内容も尋常ではありません。

・・・・コカイン中毒で、セックスのことばかり考え、男を丸ごと、まずは足の親指から食べることを妄想する市議会議員をマチが演じる、というちょっと危なくブッ飛んだ作品だ。・・・・

詳しくは、『創作意欲をくすぐられたアルモドバルが選んだ短編という“手段”』(X BRAND)をご覧下さい。

YouTubeで探したら、問題の動画が見つかりました。
好き嫌いがはっきり分かれそうな作品です。もしもあなたが同監督の「神経衰弱ぎりぎりの女達」が楽しめたならこの短編映画も気に入りそう。 字幕がないので、スペイン語上級者にしかわからなさそうなのが残念。ネイティブがみたら爆笑間違いなしの強烈なコメディーです。


[瓜谷]

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2009年6月 2日 (火)

メキシコ情報:感染第1号の少年の銅像で村おこし

1 「転んでもただでは起きない」というのはこういうことを言うのでしょう。

新型インフルエンザの最初の感染者はメキシコの5歳の少年なのだそうですが、これを記念して(?)、この子の銅像を故郷の村に建てようというスゴい計画が進められているそうです。
どうも「ベルギーの小便小僧」のように観光の起爆剤にしたいようです。

・・・エルナンデス君は国民から「ニーニョ・ゼロ(0番の子供)」の愛称で呼ばれるなど“有名人”となった。 本人は落ち込むどころか、メディアの取材にも元気な姿で対応。同州も、新型インフルエンザの影響で観光客が大幅に減少した街を活性化させるために、エルナンデス君の明るいキャラクターと話題性に期待し、ついには「ウイルスを生き抜いた最初の人」として、銅像を建てることを決めたという。・・・

詳しくは、『感染第1号の少年が銅像に? メキシコで仰天プラン』(iza)をご覧下さい。

どんな銅像が考えられているかは次の動画をご覧ください。

[瓜谷]

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2009年6月 1日 (月)

図書情報:「会話にスパイス más más おいしいスペイン語」

41knf87t8bl_sl500_aa240_jpg スペイン語の会話表現をいろいろ覚えても、それが実際に、どのような場面で、どのようなニュアンスで使われているかを修得するのはたいへんです。日本にいながらにして生きたスペイン語表現のニュアンスが学べたらなあ、と思っていませんでしたか。

そんなあなたにおすすめな本が『会話にスパイス más más おいしいスペイン語』(NHK出版)です。著者は、マドリッドの大学で専任講師を務める森本祐子先生。スペイン語表現に関するエッセー集で、豊富なスペイン生活体験に根差した興味深いエピソード満載です。スペインの生活文化を知るのに最適な楽しい読み物にもなっています。

・・・・それ以外のコラム、エッセイも実に楽しく質が高い。その中でも、この森本先生の文章は、確かにスパイスが効いていて楽しいのだ。
スペイン語劣等生の私でさえ、そんなことは気にせずガシガシと読めて、読後爽やかさを味わえるものなのだ。
毎日、生活されている中で気づく表現の機微。ああ、スペインという風土と人がしっかりと伝わってまいります。・・・

詳しくは、『会話にスパイスmas masおいしいスペイン語〜 森本祐子著〜』(kotetsu談話室)をご覧下さい。

[瓜谷]

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