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2011年2月28日 (月)

コロンビア情報:南北の圧倒的な貧富格差が生む少女の悲劇

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『そして、ひと粒のひかり』というコロンビアの映画の話です。少女が米国に麻薬を体内に隠して運ぶために、卵大の麻薬入りパックをひとつずつゆっくり飲み込むシーンが本当に衝撃的でした。

 ・・・コロンビアの首都ボゴタを取り囲む峡谷の狭間で息を潜めるように佇んでいる田舎町。その町の唯一の企業が輸出用の花卉を栽培する農園工場。その農園でバラの棘で指先を血で染めながら働く17歳の少女マリア。彼女の労働に、初老の母親と、薄情な男に見捨てられ乳幼児を抱えて失職中の姉の生活も掛かっていた。うんざりするが仕方がない。家にはマリアの父親が不在だが、その理由などいっさい触れない。ラテン社会では常態であって、いちいち詮索していたら切りないという態度だ。それこそリアリズム。
(中略)
偶然、米国へ麻薬を運ぶ、ミュール(運び屋)の仕事を知る。空っぽの胃袋に密度の濃い麻薬を極太の錠剤にして呑み込み米国に肉体もろとも“空輸”する仕事だ。近年では、・・・


続きは、「コロンビア映画『そして、ひと粒のひかり』 21世紀の処女懐胎の物語」(上野清士 店長の Cafe Latina)をご覧ください。

瓜谷(http://twitter.com/urinozo

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