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2011年3月24日 (木)

スペイン語圏情報:東日本大震災のかなり極端なニュース報道ぶり

被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災以降、すっかり更新が滞ってしまいましが、そろそろ以前のペースに戻していけたらと考えています。

ここ数日間、スペインでは連日、日本の震災のニュースが大量に流れていました。その映像は日本のニュースよりかなりショッキングなものばかりです。例えば津波の映像だと、意図的に衝撃的なシーンだけを編集して組み合わせて延々と流したりしています。これだけを見ていると、だれでも日本は滅亡への道をまっしぐらだと思ってしまいます。

東京に住む、私の知人のスペイン人達が取材を受けて、「最初は怖かったけど、今はみんな普通に生活している」と答えると、この部分はカットされてしまうと憤慨しています。いかに日本が悲惨なことになっているかを強調することが編集方針なのが明らかです。

その結果、日本に住むスペイン人達は、家族達から一刻も早く帰ってきてほしいという哀願の電話やメールを連日のように受けていました。そのプレッシャーはたいへんなもので、実際に、多くのスペイン人が日本を離れざるをえなくなりました。

しかし、ネットで情報を収集してみると、スペインだけではなく、全世界的にこのような報道がされていることに気づきました。

状況はペルーでも同じで、

今、日本は大震災で大変だ。津波、そして原発の放射能。こちらではニュースは原発のニュースにシフトしている。6万人の在日ペルー人の1割にあたる6000人が「放射能の恐怖」でペルー帰国するという報道まである。在日ペルー人の証言として・・・


続きは、「通信手段は発達したけれど」(南米ペルー在住、ピルセンの「ペルー雑感」)をご覧ください。

瓜谷(http://twitter.com/urinozo

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