日本の社会・文化・政治・経済について、どのぐらいスペイン語で説明できますか。
留学から帰った学生がよく言います。日本について、質問されて答えられないことが多くて、とても恥ずかしかったと。これは、スペイン語力以前の問題で、日本についてあまりにも知らないことが多いのに気がついたようです。
考えてみると、ふだん、ニュースなどを聞いて、なんとなくわかったような気がしても、いざ説明しようとすると、うまく言えないことがよくあります。どうも、わたしたちの日本に関する一般常識は、予想以上に頼りなさそうです。
それでは、どうしたらいいのでしょうか。
そんな悩みをもつあなたにおすすめなのがNHKの「週刊こどもニュース」(毎週土曜日夜6時10分放映)です。こども番組だとばかにしてはいけません。「今週の大はてな」というコーナーでは、「格差社会とは何か」、「消費者金融って何ですか」「水俣病を知っていますか」など、ややっこしい問題を、こどもにでもわかるようにやさしく解説しています。どうしたらこんな説明ができるのだろうと感心するほどのわかりやすさです。
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外国語で何か説明するときも専門用語を駆使するよりも、やさしい日常言葉で表現するほうが自分にとっても話しやすいし、相手にもはるかに伝わりやすいものです。「週刊こどもニュース」は、一般常識を鍛えるのに役立つだけでなく、わかりやすい説明の方法まで学べてしまいます。
うれしいことにNHKのHPには、過去にとりあげた「今週の大はてな」のテーマがデーターベース化されています。
(http://www.nhk.or.jp/kdns/_hatena/hatena.html)
同じようなテーマを解説する機会がでてきたら、これを参考にすると、あなたの説明はずっとわかりやすいものになりますよ。
[瓜谷]